ハーレーやHONDAの大型バイクのハンドルの形状
大型バイクは車重もありますし車格も大きいですので、取り回しという点ではハンドルの形状というのは重要となります。
ハーレーの大型バイクの場合は、代名詞とも言えるアメリカンスタイルの要であるチョッパータイプが主流となります。その特徴は高い位置にグリップが配置され、それを握り操作するライダーの肘が上がり気味になるという点で、高速道路をひたすら走るといったツーリングなどでは疲れにくいものとなっています。また、チョッパー以外にもバータイプのモデルもありますが、総じて位置は高めとなっています。
これがHONDAの場合ですと形状は様々です。HONDAはハーレーの様に一つのスタイルにこだわるメーカーではありませんので、大型バイクも多彩なラインナップを揃えています。それによってハンドルもチョッパーあり、バータイプあり、セパレートタイプありとなっていますが、ツアラーならバータイプかセパレートタイプ、スーパースポーツであればセパレートタイプなど多少なりとも前傾姿勢となるものが多いです。