ハーレーやHONDAなどの大型バイクの車検を受ける時に必要な物

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ハーレーダビッドソンやHONDA製の大型バイクで日本の公道上を走行するためには、道路運送車両法の規定により、車検に合格をしなければなりません。新車の場合は、購入してから3年後に最初の検査を受け、以後は2年に1度検査を受けることになります。

大型バイクの車検を受ける際に必ず用意しなければならないのは、検査証、自賠責保険証明書、軽自動車税納税証明書、点検整備記録簿、認印、自動車重量税や検査手数料が支払えるだけの現金、検査予約完了時に発行される予約番号が書かれているメモです。このうち、自賠責保険証明書は検査当日までに引受先となっている損害保険会社に連絡し、新しい証明書を取得しておきます。また、軽自動車税の納税証明書では、前回の検査から滞納を一度もしていないことを証明できなければならないので、未納の年度がある場合はすみやかに納税手続きを済ませましょう。

なお、前回の検査の後に引っ越しや結婚などを行った場合など、ケースによっては上記の他にも必要となる書類がでてくるので、事前に何が必要かを調べ上げてから準備に取り掛かりましょう。